8月30日(火)雨のち晴れ

今年の夏は例年以上に
本当にいろいろなところに演奏に行かせていただきました。

そのうちの半分くらいには
4歳の息子と2歳の娘を演奏に連れて行ったので、
子どもたちもこの夏は毎週のように2泊3日とかで遠方に旅に出まして
貴重な体験をさせていただきました。

星まつりのような、
みんなで参加する滞在型のアウトドア系イベントでは
会場で大勢の方に声をかけていただいたり、遊んでいただいたりして
とても楽しい想い出になったと思います。

なにしろ、あれだけ人見知りだった2歳の娘が
急に誰にでも挨拶ができるようになったり
公園で初めて会った子と一緒に遊べるようになったのにはビックリしています。
間違いなく、この夏にいろんな所で大勢の人たちに接したおかげだと思います。

2歳の娘はまだ『望遠鏡を覗く』ということができないのですけれど、
4歳の息子のほうは各地で
素晴らしい大きな望遠鏡でたくさんの天体を見せてもらいました。

土星のリングや火星はさんざん見せてもらいましたし、
木星や金星や水星も見せてもらったので、
『つぎは天王星と海王星を望遠鏡で見たい』と言っています。
そのうちチャンスがあるでしょうか。

天王星や海王星は、立派に大きく見える土星や木星と違って
望遠鏡で見ても微かな点にしか見えないので
それを見たら太陽系の深遠さや宇宙の広さを実感できるかもしれません。
よく見えない、という体験も
大切なことを教えてくれると思います。

息子は、
『天王星と海王星を見たら
 その次は準惑星の冥王星とエリスとマケマケを見たいよ』とか言っているので
『それは無理だな。準惑星は遠すぎて望遠鏡でも見えないぞ』と
言い聞かせております~。
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8月28日(日)晴れのち雨

昨日は、新潟県で行われた天文イベント『胎内星まつり』で
星空コンサートでした。

お越しいただいたお客さま、
イベントスタッフの皆さま本当にありがとうございました。

今年は天気がイマイチで
ほとんど星空は見られませんでしたが
ちょっとだけ織姫と彦星を見ることができました~。
また来年に期待したいと思います。

今日は高速道路を走って帰ってきました。
おかげさまで無事に帰宅しまして、
夜はラジオの生放送をやりました。
星のコーナーは、イルカ座の話をしましたよ。

ということで
また一週間がんばりましょう!!

8月25日(木)晴れ

明日から、新潟県胎内市で行われる
『胎内星まつり』に行ってきます。

胎内星まつりは、毎年8月の終わりの週末に行われる
とても規模の大きな天文イベントです。

アクアマリンも出演するコンサートは土曜日の夜ですが、
金曜日から会場のブースでCDを販売しておりますので
お越しの方はぜひ声をかけてくださいね。
今月発売になった僕の著書『君も星だよ~合唱曲COSMOSにこめたメッセージ~』も
販売しますので、皆さまにお求めいただけましたら幸いです。

ところで、この夏は例年以上にいろいろなところに
演奏に行かせていただいてまして、
ほんとうに忙しく、楽しく過ごしました。
このブログにまだ書けていないこともたくさんあります。

↓これは、鳥取のコンサートの帰りに寄った
京都の鉄道博物館で買った缶バッジです。(クリックして大きくして見てね)
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今はなき、ブルートレイン(寝台特急列車)『さくら』号の
ヘッドマークです。
右の缶バッジが京都鉄道博物館でかったもので、左のシールは
ずっと前に群馬県の『碓氷峠鉄道文化むら』という所で買ったものです。

僕は鉄道マニアではないので詳しいことは全く知らないのですけれど、
子どもの頃はブルートレインが大好きでした。

ブルートレインはかつて全国を走っていましたが、
なかでも、東京⇔長崎・佐世保間を結ぶ『さくら』が一番好きでした。
今でも、『君にとって永遠の憧れの列車は何か』と聞かれたら
”EF65の1000番台の機関車が14系の客車を牽引する編成の寝台特急『さくら』だ”と
答えます。(別に誰からもそんなこと聞かれませんが)

ですので、鉄道博物館などの売店で
『さくら』のヘッドマークが入ったグッズを見つけると
欲しいなあと思ってしまいます。

鳥取のコンサートには子どもたちも連れて行ったので
京都鉄道博物館にもみんなで行きました。

行く前に、鉄道マニアの4歳の息子は、
僕の姉がくれた
『京都鉄道博物館ガイドブック』的な本を熟読してまして、
だいぶ予習をしているようでした。

当日、博物館をいろいろと見終わって
帰ろうとしたときに、
『えっ、まだ帰らないよ。京都鉄道博物館にはプラレールで遊べるところがあるんだけど…。
 まだそこに行ってないよ。』
と言いました。

しかし、博物館は夏休みで凄まじい混雑でしたし、
その日のうちに京都から平塚まで帰るためには
もう切り上げて帰らないといけない時刻だったので、

『そうだな…。残念だけどプラレールのコーナーには行けないな。
 でもそのかわり、売店でお前の好きなプラレールの車両を買ってやるぞ』
と言って、あきらめさせました。

売店も戦場のような混雑でしたが、
プラレール売り場に行きまして
『なんでも好きなのを一つ買ってあげるぞ』と言いました。
これまで僕が子どもに買ったりプレゼントしたりしてきたのは『本』ばかりだったので、
『オモチャを買ってやる』なんてほとんど初めてのことでした。
これは自分としましては、かなり画期的な(笑)ことでした。

息子は数ある全国の電車から阪急電車を選んだので、
『そうか、関西に来て阪急電車を買うなんて、センスがあるな』
と言って買いました。

ということで
どうでもいい話で失礼しました~。

8月24日(水)曇りのち晴れ

今日は、4歳の息子と一緒に
地元の博物館の『星を見る会』に行ってきました。
一般向けの天体観望会です。

非常に素晴らしい天気に恵まれまして、
大きな望遠鏡で
土星、火星、アルビレオ(白鳥座の美しい二重星)などを
見せてもらいました。

火星は5月末に地球に接近して明るく輝きまして、
いまどんどん遠ざかっている最中なのですけれど
それでもまだとっても明るいですね。

それにしても、土星のリングは
いつ見てもほんとうに感動的です。

8月23日(火)曇り

↑トップページのニュースにも載せてもらいましたが、
アクアマリンのCDアルバム
『天の川のひとしずく』と『Songs of COSMOS』が
在庫が少なくなってきたので増プレスすることになりました。

『天の川のひとしずく』は5回目、
『Songs of COSMOS』は7回目のプレスになります。

売り切れてしまったのでまた作って…というのを
その回数だけ繰り返してきたわけです。

これらのCDアルバムは、
それぞれ2001年、2002年にリリースされたものです。

発売から約15年たちますが
こんにちも多くの方々にお買い上げいただき続けていることは
本当に幸せで、感謝申し上げます。ほんとうにありがとうございます。

8月22日(月)台風

今日は台風が来まして
一日じゅう大変な風雨でした。

↓これは、いま撮った平塚の台風一過の夕焼けです。
(クリックして大きくして見てね)
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台風の名残の雲が
夕陽に照らされて、すごい眺めになっていました。
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↓富士山の上もこんなふうになっています。
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8月21日(日)曇り

今日は日曜なのでラジオでした。

星のコーナーは
はくちょう座の話をしましたよ。

ところで、つい先日発売となった
僕が書かせていただいた本
『君も星だよ~合唱曲「COSMOS」にこめたメッセージ~』ですが、
全国の流通に載っている本ですので、
基本的には全国どこの本屋さんでもご購入いただけます。
(店頭に無い場合はお取り寄せになります)

ぜひ多くの皆さまに読んでいただけましたら幸いです。

地元のJR平塚駅の駅ビル5階にある本屋さん
『サクラ書店平塚ラスカ店』さんでは
↓このように店頭でディズプレイして販売して下さっています。
(クリックして大きくして見てね)
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また、JR茅ヶ崎駅のそばにある
『長谷川楽器店』さん、『長谷川書店』さんでも
これから入荷して店頭で販売してくださるそうです。

↓これは、茅ヶ崎の『長谷川楽器店』さんの店内での写真です。
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地元のお店に応援していただき
ほんとうに幸せに思います。
ありがとうございます。

ということで
また一週間がんばりましょう!!

8月20日(土)晴れ時々豪雨

1996年の10月から
地元・平塚のラジオ局『FM湘南ナパサ(78.3MHz)』で
『ミマスの星空音楽館』という番組をやらせていただいてます。
現在は、毎週日曜日の夜8:00~9:00で放送してます。
明日も生放送でやります。

数年前から、FM湘南ナパサの放送は
インターネットを通して世界中で聴けるようになっていますので
ぜひ遠方の方も一度聴いていただけると嬉しいです。

この番組が、この秋で20周年を迎えますので
10月1日(土)にアクアマリンの記念コンサートをやります。
ぜひ多くの皆さまにお越しいただけると幸せです。
(詳細は↑『LIVE』のページをご覧下さい)

20年間、細々とやっているラジオ番組ですので
あまりコーナーをきっちりと決めてやっている感じでは
ありません。

現在は、星の話のコーナーと、
旅の話をするコーナーと、
オールディーズ(1940~1960年代くらいの洋楽)の
名曲をかけるコーナーをやってます。

しかしながら、20周年というのは
なかなか大きな節目だと思いまして、
今度の9月のアタマから
しっかりと準備したコーナーを1年くらいやろうと思っています。

『シンセサイザー音楽』の歴史にスポットライトを当てる企画で、
1970~1990年代くらいに
シンセサイザーを使って素晴らしい音楽を発表した
偉大なミュージシャンやその曲を
毎週1曲ずつ紹介していこうと思います。

具体的なアーティスト名を書くと、
ドイツの『クスコ』、『クラフトワーク』、『タンジェリンドリーム』
ギリシャの『ヴァンゲリス』、『ヤニー』、
日本の『喜多郎』、『姫神せんせいしょん』、『YMO』、『冨田勲』、『センス』
そのほかいろいろです。

とくに、西ドイツの『クスコ(CUSCO)』というバンドは
僕が小学生のときに生涯で一番最初に好きになり、
音楽そのものを好きになるきっかけとなったアーティストさんなので
非常に頻繁に登場することになっています(笑)。

コミュニティ放送のラジオ局には
そのようなマニアック?な音楽のCDはあまり無いので
ここのところ、数ヶ月かけて
自分でがんばってけっこうたくさん買い集めました。
僕はそうした音源をカセットテープで持っていて、
CDはほとんど持っていなかったのです。

なぜこのような企画をやろうと思ったかというと
番組が20年も続いた理由の一つには
僕自身がミュージシャンというお仕事を
ずっと続けさせていただけたこともあると思いますし、

なぜ自分がミュージシャンになれたかというと、
楽譜が全く読めなくても、楽器がほとんど弾けなくても
一人で音楽を作ることができる
シンセサイザーという楽器に出会ったからだと思います。

シンセサイザーというのは
それが世に出始めた1970年代には、
『電気を使って音を出すなんて邪道だ』とか、
『人間味の無い冷たい音を出す機械だ』とか、
『そんなものは楽器ではない。そんなもので作ったものは音楽ではない』
などと言われることが本当に多かったそうです。

僕自身の経験でも、
高校生のときに
『シンセサイザーは楽器じゃない。したがって、君が作っているのは音楽ではない』
と、吹奏楽部の人に面と向かって言われたことがあります(笑)。

その頃、あるラジオ番組で有名な歌手の人が
『わたし、シンセサイザーの音って、嫌いなんです。表情や人間味が無くて』
と言っているのを聞いたりしました。
それらの実体験は、1980年代の終わりごろのことです。

しかしそんな中で、
ごく一部の先見の明のある音楽家が
その可能性や将来性をいち早く察知し、
シンセサイザーを使って素晴らしい音楽を発表し続けました。

それらの曲の中には
世の中に『革命』といえるほどの衝撃を与え、
人々の価値観をひっくり返したものもあります。
そうしてシンセサイザーは徐々に
『美しい音色を出す楽器』、『カッコいい音楽を作る楽器』として市民権を得て
現在では、多くのいろいろな楽器の中の一つにすぎなくなりました。

長くなってしまいましたが、
僕が音楽と出会い、音楽を仕事にするようになれたのは
そうした『歴史を切り開いて後進に道を残してくれた』
偉大なミュージシャンたちのおかげだと
思っているわけです。

ですので
敬意と感謝の念をこめて、毎週1曲ずつオンエアしていきますので
興味のある方も、無い方も(笑)、聴いていただけると嬉しいです~。
そうそう、星空案内のコーナーも相変わらず続けます。

FM湘南ナパサの放送をインターネットでの聴くためには
↓こちらのサイトから、
http://www.jcbasimul.com/
関東地方の神奈川県平塚市の『FM湘南ナパサ78.3』を選んで
『▼LISTEN』という文字を押してください。
いま現在放送中の音声が聴けます。
(神奈川県には『湘南』と名のつくFM局がたくさんあるので
 間違わないようにご注意下さい)
星空音楽館は毎週日曜日の20時からです。

8月19日(金)晴れ

今日は4歳の息子と2歳の娘を連れて
近所の公園に行きました。

ちょうど、1歳9ヶ月という女の子とそのママがいまして
娘はその女の子と一緒に楽しそうに
長いこと遊んでいました。

その光景を見て
僕は本当におどろきました。

娘はこれまでとても人見知りで
ママ以外の人にほとんど懐かず、
初対面の人と一緒に遊ぶなんて考えられないことだったので
とてもビックリしました。

息子が1~2歳のときもそうでしたが、
『旅行』に行って帰ってくると
とつぜん急激に成長しているということが
よくありました。

たぶん、娘もこの夏は
いろいろなところに行きましたので
その影響もあるのかもしれないなあと思います。

ここのところ、娘は急に人見知りが無くなって、
散歩の途中で会った近所のおじさんや
スーパーで買いもの中に声をかけてくれた知らないおばさんに挨拶ができるようになったりと
社交的になってきました。
おもしろいものだなあと思います。

8月18日(木)晴れのち曇り

先週、お仕事で大阪に行ったさいに
ついでに(お仕事の前に)趣味の歴史探訪をしてきましたので
今日はその写真を載せようと思います。

↓これは、JR東海道本線の島本駅です。(クリックして大きくして見てね)
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島本駅は、東海道本線が京都府から大阪府に入ったところにあります。

↓島本駅の隣にはちょっとした緑地公園があります。
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どこにでもあるような緑豊かなスペースですが、
ここが今回の歴史探訪の目的地です。

↓『史跡・桜井の駅跡』と書いてあります。
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『桜井の駅』とは、いまから700年くらい昔
鎌倉時代の終わり頃にここにあった施設だそうです。
『駅』といっても鉄道の駅ではありません。
中世に、主要な街道沿いに、一定の距離ごとに作られた
馬を交換するための施設です。

ここは、鎌倉時代の終わりから後醍醐天皇による『建武の新政』をへて
室町時代の到来までを描いた『太平記』という
壮大な物語のなかで、重要な場面で登場する場所です。

『太平記』の主人公の一人、
楠木正成(くすのきまさしげ)という武将が
足利尊氏と戦った『湊川の戦い』の直前に、

『この戦いで勝ち目は無い。自分は死ぬことになる』と悟り、
息子の正行(まさつら)に遺言を伝えて『お前は帰れ』と故郷に帰すのです。
ひじょうに切ない、涙を誘う場面です。
じっさいに、楠木正成は湊川の戦いで破れ自害し
二度と息子に会うことはありませんでした。

それが『桜井の別れ』という有名な出来事なのでけれど、
その舞台となった『桜井の駅』というのが
この島本町にあったのだと言われています。

↓石碑には、『楠公父子訣別の所』と書かれています。
『楠公』とは楠木正成のことです。
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正成と息子・正行の像もありました。
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古今東西の歴史のなかで、
『わずかな兵で大軍を破った』という例はたくさんあります。
ハンニバルや源義経はその代表選手です。
その劇的な勝利の物語は、やはり感動的なので
時代を越えて多くの人の心をとらえ、語り継がれてゆきます。

楠木正成は、そうした武将のなかでトップクラスの人だと思います。

彼がやったことは、
『わずか数百人の兵で鎌倉幕府を滅ぼした』ということです。
実際は、彼が幕府を滅ぼしたわけではないのですが
結果的には彼の小さな反乱がきっかけとなり
幕府はあっというまに崩壊しました。

後醍醐天皇が、楠木正成に
『お前は本当に鎌倉幕府に勝てるのか?』
と聞いたとき、

『勝つ必要はありません。』と答えたそうです。

つまり、
たった数百人の兵しか持たない全く無名の地方豪族にすぎない自分が反乱を起こせば、
鎌倉幕府は大軍を送って鎮圧に乗り出してくる。
世の中のひとたちは、すぐに決着がつくと予想する。
そこで、自分は地元・大阪の山奥に逃げ込んで、何ヶ月も得意のゲリラ戦で耐えることにする。
そうすると、その様子を見ていた
幕府に対して大きな不満を持っている全国の有力な大名や武士たちが
こう考えるようになるわけです。

『あれ? あんな小さな反乱を、大軍を投じても抑えられないなんて
 幕府って、ほんとはすごく弱いんじゃないの?
 オレたちが立ち上げれば、幕府をやっつけることができるんじゃないの?』

実際の歴史も、楠木正成の読んだとおりになりまして
足利尊氏や新田義貞といった有力な武将が
次々と幕府に対して反旗を翻し
鎌倉幕府をあっというまに滅ぼしてしまいました。

僕はやはり、楠木正成って
頭の良い人だなあと思います。

ひとことで言うと、
『アリがゾウに勝つ方法を思いついて、実際にそれをやった人』
だと思います。

僕は以前、
楠木正成がわずかな兵力で山奥に立てこもって
十万人ともいわれる幕府軍を翻弄した
大阪の『赤坂城』や『千早城』も見に行ったことがありますし、
彼が最期を迎えた神戸の湊川神社にも行ったことがあります。

今回、この『桜井の駅』に来たのも
その流れであります。

↓島本駅前の交差点には『桜井』の地名が残っていました。
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この交差点の看板を見たときには
『おお~、すごい、本当にここが桜井の駅なんだなあ』
などと、ちょっと感動してしまいました~。