FC2ブログ

5月30日(日)曇りのち雨

今日は、日曜なのでラジオでした。

星のコーナーは、
おおかみ座の話をしましたよ。

おおかみ座っていうのは
初夏の南の空のすごーく低いところに見える星座です。
星を結ぶと、ちゃんと狼の形に見えますよ~。

おおかみ座で有名なのは、
『1006年の超新星』というものであります。

いまから千年ほど昔、西暦1006年の春に
おおかみ座に突然、見慣れない星がビカビカっと輝き始めたのだそうです。
日本は平安時代でしたが、
日本だけでなく中国などにも記録が残っているそうです。

この現象は『超新星(スーパーノヴァ)』と呼ばれるもので、
星が寿命を終えたときに起こす大爆発の光だそうです。
星が新しく生まれたのではなくて、
それまであった暗~~~~い星が、最後の大爆発を起こした光なんだね。

星空にとつぜん眩しい星が現れる
超新星という現象は、
数百年に一度くらいの割合で起こりますので
歴史を遡ると、けっこう記録に残っているものがあります。

その中でも
西暦1006年のオオカミ座の超新星は
もっとも明るかったそうで、
マイナス9等星にもなったと考えられているそうです。

点である1つの星が、月のような明るさで輝いていたことになりますので
その光景を想像するのは、ちょっと難しいです。

その超新星は、まちがいなく
昼間の青空の中にも見えたでしょうし、
夜は、そのたった一つの星の光で地上に影ができ、
本を読むこともできたはずです。

そんな光景を見てみたいですねえ。
あと20年くらいのうちに
起こってくれないかな???
(あまり近いところでおこると
 生命に有害な宇宙線が地球に降りそそぐそうなので
 適度に遠いところで起こってくれると助かります)
スポンサーサイト