FC2ブログ

10月5日(水)大雨

今日、晩ご飯の買出しに
ひとりで近所のスーパーに行ったとき

駐車場に面して屋台の焼き鳥やサンがいたので
4本買ってきて
サチコネエサンと2本ずつ食べました。

スーパーマーケットの中にも安い焼き鳥が売られていますが、
この駐車場の屋台のヤキトリ屋さんのほうが
値段は高いけど格段に美味しいので
たまに買います。

今年の冬に
サチコネエサンのお腹に新しい命を授かったと分かったとき、

僕は喜ぶというよりはビックリしてしまって、
『とりあえず、どうしたらいいのかな??』と
たいへん戸惑いました。

妊婦さんに良い食べものをいろいろ調べたら
『レバー』というのがあったので

このスーパーの駐車場のヤキトリ屋さんに
レバーの焼き鳥を買いに来ました。

真冬の、ものすごく寒い夜で
満月が煌々と輝いていました。

僕は屋台のオヤジさんに
ネエサンのためのレバーと
自分が食べるぶんを注文して
寒空のなか、焼きあがるのをしばらく待っていました。

屋台のオヤジさんが
『すいませんねえ、寒いなかお待たせしちゃって…』
と申し訳なさそうに言うので

僕は『いいんです。ここで月を眺めて待ってますから』と答えました。

ものすごく寒かったのですが
そのとき僕は
今まで体験したことの無いような気持ちになりました。

寒さに凍えながら
ヤキトリが焼きあがるのを待っているこの時間が
これからこの世に生まれてくる子と、
その母親となるネエサンのためにあるのだと思うと
ちょっとだけ幸せな気分になったのですよ。

あの夜のスーパーマーケットの駐車場の満月は
ほんとうに美しかった。

凍えるような寒さも温かく感じられました。

人間というのは
自分の奥さんのお腹の中に新しい命が宿ったと知った
まさにその瞬間から
それまでと全く違う世界で生きるようになります。

もう観点が変わってしまうので
同じ街も違って見えるし、
ファミリーレストランに行けば
それまで見向きもしなかったキッズメニューのページを見て
『なるほど~こんなメニューがあるのか~!』と感動してしまったり
するわけです。

そんなふうに
世界の全てが違って見えるようになります。

ということで
お陰さまで今日も赤ちゃんはとても元気でした。

明日もがんばりましょう!!
スポンサーサイト