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11月23日(水)晴れ

↓これは、『アーリータイムズ』という
僕がいちばん好きなバーボンウィスキーです。
(クリックして大きくして見てね)
blogpic9.jpg
僕はこれまでの人生で
ウィスキーというものを全くといっていいほど飲んだことが無かったのですが
ちょうど1年前くらいから
少しずつ飲むようになりました。

きっかけは、去年のちょうど今頃に
仙台に一人で遊びにいったときです。

彗星や新星をたくさん発見している
板垣公一サンという有名な観測家の講演が
宮城県の大崎のプラネタリウム館でありまして、
それを聞きにいったときに仙台に泊まりました。

仙台駅周辺のいろんな牛タン屋さんに行って
おいしい牛タン定食を食べまくっていたわけですが、
夜は繁華街のバーに飲みに行きました(もちろん一人で)。

ガイドブックを見ていたら
スコッチウィスキーをたくさん置いていあるバーが宿の近くにあることが分かり
興味を持ちました。

ちょうど
翌年(今年)の6月に母親とイギリス旅行に行くことが決まっていたので
イギリスについて予習をしないとなあ、なんて思っているところだったのです。

イギリスの名物というと
やはりスコッチウィスキーが有名なので
ここでちょっと、イギリスのお酒について予習できるかなあ、と
思ったわけです。

そのバーは泊まっていたビジネスホテルから
歩いて10分くらいのところにありました。
国分町という、仙台一の繁華街です。

お店に入っていくと
時間がまだ早いので、僕がその日最初の客みたいでした。

カウンターに座って、
バーテンさんに
『何にいたしましょう?』と言われたときに

僕はウィスキーの名前なんて一つも知らない
ということを思い出しました(笑)。

ちょっとでも知っていたら知ったかぶりもできるわけですが(笑)、
何にも知らないので、正直に言いました~。

『僕はこれまでウィスキーを飲んだことが無いので何も知らないのですが、
 こんど母親とイギリスに行くことになったので
 スコッチウィスキーについて予習しようと思って来たんです。』

バーテンのお兄さんは
とても感じが良くて、店長さんが実際にスコットランドに修行に行ったときの写真を
たくさん見せてくれて
蒸留所の説明をいろいろとしてくれました。

で、僕は
『何でもいいので、オススメのを下さい!』と言ったら
出てきたのが
クレンリベットというスコッチです。
そしてマッカランという銘柄のも出てきました。

ウィスキーの本来の姿を楽しむには
ストレートで飲むのが一番いいと言われたので
ストレートで飲んだら、
その2杯で完全に酔っ払ってしまいました。

他のお客さんがいなかったので
2時間くらい、ずっとそのバーテンさんと
マンツーマンで話して
ウィスキーの種類や製法について
ほんとうにいろいろと教えてもらいました。

家に帰ってからも
スーパーで普通に売られているような
手ごろな値段のウィスキーをいろいろ買って飲んでみました。
去年の冬はけっこうウィスキーを飲んだな~。
お湯割りにすると飲みやすくなるし、寒い夜も温まるしねえ。

まあ、味の違いなんてよく分からないんですけどね(笑)。

そんな中、ついに
『これは美味い! 他のと違ってダンゼンおいしいなあ!』という
ウィスキーに巡り会いました。

それが↑上の写真の『アーリータイムズ』というバーボンです。
なんか、木の香り(樽の中で何年も熟成されるからね)が独特で
すごく深みのある味がします。
とにかく『美味しい!』と思います。

こういう出会いに恵まれて
またひとつ人生が楽しくなったのも
あの仙台のバーテンさんのお陰だと感謝しています。

3月の地震のとき
東北に住んでいる大勢の友人知人の顔が浮かんで
とても心配しましたが
あの仙台のバーのこともすぐ思い出しました。

何百本もあったウィスキーの瓶は
ぜんぶ床に落ちて割れてしまったのではないだろうか。
あのバーテンさんは元気だろうか。

こんどまた仙台に行く機会があったら
ぜひもう一度行ってみたいと思っています。
『おかげさまで、イギリスに行ったときに
 母親にスコッチについて解説(受け売りともいう)することがでました、
 とても思い出深い旅行ができました』とお礼を言いたいです。
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