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2月12日(日)晴れ

今日は日曜なので、ラジオでした。

星のコーナーは
火星の話をしましたよ。
3月6日に、火星と地球が接近しますので
いま日に日に火星が明るく見えるようになっています。

夜9時とかだと東の空にいますが、
夜中になると南の空に高く昇ってきます。
赤くてとっても明るいです。

火星は2年2ヶ月ごとに地球に接近しますが
その時の距離はマチマチです。
2003年のときは『6万年ぶりのチョー大接近』と言われて
たいへん盛り上がりましたし、

1877年の火星接近のときには、
アメリカの天文学者は火星の周りをまわる2個の衛星を発見し、
日本では『望遠鏡で火星を見ると、西南戦争で亡くなった西郷隆盛さんの顔が見える』という
ウワサが流れたそうです。

僕は数年前に鹿児島に旅行に行ったとき、博物館の展示で、
西郷さんの星を見上げる民衆を描いた錦絵を見て感激しました。
西郷さんはとても人気があったので
彼の死を受け入れられない民衆が
『西郷どんは死んでいない、星になって今も生きているのだ』と信じたのだそうです。

今年の火星接近は
かなーり地味な接近ですので、それほど盛り上がってはいません(笑)。

それでも、もうすでに火星は
マイナス1等星くらいの明るさ(オリオン座の星などよりもずっと明るい)ですし、
今回でもっとも接近する3月6日ごろには
恒星のなかでは一番明るいシリウスと同じくらいの明るさになります。
ぜひみんなで今から見ましょう見ましょう。
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