FC2ブログ

11月6日(火)雨

今日は原稿を書いていました。

星空の情報誌・月刊『星ナビ』誌に
毎月コラムを連載させて頂いていますので
ぜひ本屋さんで買って読んでいただけましたら幸いです。

毎月5日発売なので
新しいのが先日出たばかりです。
この号では、9月に神津島に行ったときのことを書いています。

それに、今月号では
来年見られるとい2つの彗星(ホウキ星)の特集記事もあって
とても興味ぶかく読みました。

来年の、
春に来る『パンスターズ彗星』というのと、
年末に来る『アイソン彗星』というホウキ星です。

彗星(ホウキ星)というのは
夜空に壮麗な長いシッポをたなびかせる天体のことで、
望遠鏡でしか見えない暗いものなら毎年たくさんやってきますが、
肉眼で誰が見ても立派なシッポが見えるというような特大のものは
10年に1個くらいではないかと思います。

1996年には百武(ひゃくたけ)彗星というホウキ星がやってきて
北の空から南の空まで、夜空を横切るような
スゴく長いシッポが日本でも見られました。

1997年にはヘールボップ彗星というのが来まして
太くて明るいシッポを伸ばした姿が
かなり長い間(数ヶ月間くらい)ずっと見えていました。
僕はそのとき学生だったので、毎晩のように
丹沢山地や富士山のほうにクルマで夜な夜な見に行ってました(笑)。

その後も肉眼で長いシッポが見えるような
大きな彗星がきましたが、
それらは南半球の国々ではよく見えましたが
日本では見ることができませんでした。

そんな感じですので、
来年やってくる『パンスターズ彗星』や『アイソン彗星』が
明るくなって立派なホウキ星になってくれると
かなり久しぶりの大彗星ということになります。

とくに、来年の12月に見られるという
『アイソン彗星』のほうは
とにかく凄そうだ、といわれていまして
僕も今から本当に楽しみにしています。

が、しかし
彗星の予想や予報というのは非常に難しいそうで、
『すごく明るくなると期待されたのに、全く見えなかった』ということも
これまで多々あります。

僕が大学生のとき、
オースチン彗星というのが来て
『金星(宵の明星)のように明るくなって、肉眼で立派なシッポが見える』
という予想が出て
すごーく期待したのですが、

その後まったく明るくならず
まったく見えなくて本当にガッカリした、ということがありました。
僕にとってはそれが人生初の大彗星になるはずだったので
本当にショックでした。

ですので、
天文ファンの人たちは
『期待しながらも、期待しすぎないで楽しみにしている』
という感じだと思います。

アイソン彗星が地球に近づくのは
1年以上も先の話ですが
期待しながら期待しすぎないで待ちたいと思っております。
スポンサーサイト