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3月23日(土)曇り

今日も、先週にいろんな所に行った話を書きます。

3月14日と15日の1泊2日で、大阪に行ってきました。
↓これは、大阪の万博公園にある『太陽の塔』です。(クリックして大きくして見てね)
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万博記念公園は、
いまから43年前の1970年に行われた
大阪万博の会場だった敷地を公園に整備したものです。

この『太陽の塔』は、
大阪万博のシンボルだったもので、今でもこうして保存されています。

↓太陽の塔の前には、高速道路やモノレールが賑やかに走っています。
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この高速道路は、
僕たちはクルマで何度も通ったことがあります。
神奈川県からクルマで四国や九州や神戸や山陽・山陰地方へ行くときに
かならずこの場所を通ることになります。

ですので、アクアマリンで西日本へ演奏に行くときには
いつもここで車窓から太陽の塔を眺めて
『ありがたや~』と拝んでいました(笑)。

そして、前を一瞬通り過ぎるだけでなく
いつかここを訪れて
太陽の塔をじっくり見上げてみたいと思っていたのです。

↓これは、僕が泊まった『ホテル阪急エキスポパーク』です。
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モノレールの駅を降りてすぐ目の前にあります。

大阪への新幹線のキップの往復と
ホテルの宿泊がセットになった安いプランで取ってもらいました。
そういうプランにしたほうが
ホテル代を含めても
自分で新幹線の往復のキップを買うより安いんだねえ。

大阪へ行った目的は
合唱曲を歌ってくれている小学校を訪問することだったのですけれど
(学校訪問の様子はまた明日書きたいと思います)、
その小学校がなんと憧れのバンパク公園の近くだったのです!

僕は、いろいろ選べるホテルの中から
万博公園のこのホテルを予約してもらいました。

↓僕はついに、憧れの太陽の塔と間近で対面しました!!
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これは、ほんとうに感動的な瞬間でした~。

どうして太陽の塔にこんなに憧れていたかというと、
僕は、この塔を作った
芸術家の岡本太郎さんの大ファンなのであります。
若い人は知らないかもしれませんが、
『芸術は、バクハツだ!!』という名セリフで
一世を風靡した芸術家のオジサンがいたんだよ。

岡本太郎さんの作品は非常に抽象的で
何を描いたものなのか、何を表現したのかものなのかは
僕はほとんど分からないのですけれど(笑)、

彼が書いた
『今日の芸術』という本(今から50年くらい昔に発売されて当時ベストセラーになったらしい)を
読んだときに衝撃を受けて、
以来、僕は岡本太郎さんを『心の師』と仰いでいます。

作品や振る舞いは不可解でキテレツなイメージだけど、
著書で展開する芸術論は、
小学生にも理解できるような分かりやすい言葉で
読者に優しく話しかけるような口調で
『誰もが芸術家なんだ。君は鑑賞したり評論したりする立場ではなくて
 作ったり描いたり歌ったり表現したりする側の人間なんだ』と語りかけてきます。
いま読んでも、ぜんぜん古くさい感じがしないよ!

僕はその芸術論にすご~く励まされましたし、
そのおかげもあって
ずっと歌を作ってこられたのだと思います。

太陽の塔を見上げていた時間は
ほんとうに幸せな時間でした。

↓これは、万博記念公園の中にある、『EXPO'70パビリオン』です。
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大阪万博の期間中、『鉄鋼館』というパビリオンだった建物が
いまは当時の様子を伝える博物館になっています。
万博から40周年を記念して、3年前にオープンしたそうです。

この博物館もとても良かったです。

1970年の大阪万博は、僕が生まれる前の出来事なので
ときどきテレビで流れる記録映像でしか知りません。
東京オリンピックのような
日本の高度経済成長を象徴する
伝説的なイベントとして、なんとなく聞いたことがあるという程度です。

この博物館の展示を見学していたら
半年間の開催期間で6400万人が訪れたという
当時の会場の熱狂や、
ここを訪れた人たちが感じたであろう驚きや感動、未来への希望などを
追体験することができました。

一つだけとっても強く思ったのは

今から43年前の1970年当時、
日本人のほぼ100%が
未来はとても明るく
21世紀はみんなが幸せに暮らせる夢の世紀になると
信じて疑わなかったんじゃないだろうか、ということです。

展示されている写真の
当時の会場を訪れた人々、子どもたちの目は
明るい未来への希望と確信にあふれて輝いていました。

確かに21世紀はとても便利になりましたが、
あの時代よりも『幸せになった』のだろうか、
なんて考えていたら
とっても重い気持ちになりました。

僕たちは、この43年間のどこかで
進むべき道を間違えてしまったということが
けっこうたくさんあるんじゃあないだろうかと思いました。

そんな話はいいとして
万博公園に行くことができて
人生の夢がまた一つ叶いました。
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↑公園はとても広くて、いろんな施設があり
子どもも一日楽しめるようなところでしたので
いつか家族でも行ってみたいです。
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