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3月27日(水)曇り

今日も、先日1泊2日で行った大阪&京都の写真を載せます。
ここ数日でずっと書いてきた今回の旅行記?は
いちおう今日が最後です。

↓これは、京阪電車の橋本駅のそばにある銭湯『橋本湯』さんです。
(クリックして大きくして見てね)
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京都府の八幡市にあります。

昨日書いたとおり、
僕は洞ヶ峠から1時間かけて淀川の岸辺まで歩きました。
淀川に着いたら、↓ちょうど日が暮れました。
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この日は、夜9時近い新幹線に
京都駅から乗って神奈川に帰る予定でしたが、
この橋本駅から京都駅までは1時間もかかりませんので
だいぶ時間をもてあますことになってしまいました。

僕は、
『京都駅で2~3時間くらい
 ご飯を食べたり買い物をしたりして時間をつぶそうかな』と思って
淀川から橋本駅に向かって歩き始めました。

そうしたら、レトロな外見の銭湯があったので、
『なるほどー、銭湯か。新幹線に乗る前にお風呂に入るという手があったか!』
と思いました。
夕暮れの淀川の風はとても冷たくて
体も冷えていたので、銭湯はとても魅力的に映りました。

で、恐る恐る戸を開けると
番台におじいさんがいたので
『あのう、通りがかりの者なのですが、僕でも入れますか?』
と聞きました。

すると
『誰でも入れるよ』と言われました。

そのご主人はとても話好きで、
僕がいま旅行中で、たまたまこの銭湯を見つけたのだというと
地元の歴史や、この銭湯の歴史について熱心に説明してくれました。

ご主人が、
『古い銭湯だからね、
 よく映画の撮影やCM撮影なんかでここが使われるのよ。
 あのノド飴のコマーシャルもここで撮ったのよ。
 ホラ、あれがその時に来た有名人のサインよ。』
というので番台の上を見ると、
日本人なら誰でも知っているような大物女優や大物演歌歌手などの
サインが飾られていました。

中には何種類かのお風呂がありました。
このような、地元の人しか利用しないような銭湯に入るという経験は
あまりないですから
これも楽しい体験だなあ、良い思い出になるなあと思いました。

するとお客のオッチャンが
『シャンプーと石鹸、貸したろか~』と僕に声をかけてきました。
最初、何のことか分からなかったので戸惑っていると
『シャンプーと石鹸、持ってへんのやろ~。貸したろか~』とまた言いました。

僕は銭湯というところにほとんど行ったことが無いので、
シャンプーや石鹸は銭湯には備え付けられていなくて
利用客が自分で持ち込むのだというシステムを知らなかったのであります。

旅行や仕事で泊まるようなホテルには
部屋のユニットバスにも大浴場にも石鹸&シャンプーは備え付けられていますので
僕はそういう感覚で入ってしまったのでした。

ということで
僕はその地元のオッチャンから
ボディーソープ(ビオレU)とシャンプー(シーブリーズ)を借りて
体を洗って、大きなお風呂に浸かりました。
湯加減はサイコーに気持ちよかったです。

そのオッチャンは
僕が銭湯のご主人と話していたのを脱衣場で聞いていたらしく、
『神奈川県の平塚から来たそうやな。
 平塚いうたら、競輪場があるとこやなあ。』
と言いました。

『そうですそうです、よくご存知ですねえ』と答えると、
オッチャンはさらに
『神奈川いうたら大井競馬もあるなあ』
と言いました。

『良くご存知ですねえ。でも、ギャンブルばっかりですねえ』
と言うと
『そうや、ギャンブルは大事や。』
と言いました。
そのやりとりを聞いていた他のお客のオッチャンたちは
苦笑いしていました。

親切で話好きなオッチャンのおかげで
とても楽しい時間を過ごすことができました。
そのオッチャンは
以前東京に住んでいたことがあるので
神奈川あたりのことも知っているのだそうです。

これまで僕にとっては、京都府の八幡市なんて
いちおう名前は聞いたことがあるけれど、どんな所かは知らないという存在でした。
この一つの銭湯のおかげでとても楽しい体験ができましたし、
ご主人やオッチャンのおかげで、いい人と会えたなあという良い思い出ができました。
どうもありがとうございました!!
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