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1月28日(火)晴れ

今日はとても暖かくて
春が来たような陽気だったので
クルマに乗って祐太と『湘南平』に行きました。

湘南平(しょうなんだいら)というのは
地元・平塚の海辺にそびえている
標高180mくらいの小山であります。

ここはとても眺めがよくて
太平洋や相模平野や富士山・丹沢の山々が見渡せます。
桜の木がたくさんあるので
お花見の時期にはひじょうに賑わいます。

↓これは、山頂の展望台から見た湘南平です。(クリックして大きくして見てね)
14012802.jpg
山頂はこのように平らになっていて
広い公園になっています。
東京タワーに似たあのテレビ塔が湘南平のシンボルです。

↓これは湘南平で遊ぶ祐太です。
14012801.jpg
ここに連れて行ったのは初めてだったので
だいぶ興奮してはしゃいでいました。

↓これは北側を見た眺めです。
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真ん中の三角の山が大山で、
その左のほうに丹沢山地が続いています。

↓これは東を見た眺めです。
14012804.jpg
相模湾のパノラマが広がります。
真ん中の奥のほうに写っているのが江ノ島です。
その向こうに三浦半島が続いています。

↓これも東側を撮ったものですが、
左に写っている小高い山は『高麗山(こまやま)』といいます。
14012805.jpg
この高麗山は
ちょうど3年前にアフリカのキリマンジャロ山に登ったとき
事前に自主トレーニング(?)をした場所です。

キリマンジャロ山は
登山口から山頂まで4日くらいかけて登ります。
ゆっくり登っていくので
まあ僕でもなんとか行けるだろうと思っていました。

ただ、最後の山頂アタックの日が
標高4700mの山小屋から標高5895mの山頂まで
1200mの標高差をイッキに登るということだったので
(それも空気が非常に薄い高山で)、

そのためには
標高1200mをイッキに登る練習を
くりかえししておかなければならないと思いました。

そこで、近所にある
この高麗山でだいぶトレーニングをしました。
高麗山の標高は160mくらいなのですが
これを8回登れば1200m登ったことになると思い、
一日にダッシュで8回登ったり下ったりしました(笑)。

そのお陰で
僕は5895mのキリマンジャロの山頂に立つことができました。
スゴイ星空を見ることもできましたし、
山頂の氷河が朝日に照らされて紅に染まる光景も見られました。
(激しい高山病と極度の疲労でフラフラでしたが)

世界ぜんぶを覆っていると思えるほどの
とてつもないスケールの雲海も見ました。
それに、『山登りは好きだけど特に本格的に登山をやっているわけではない』自分が
セブン・サミット(地球上の7つの大陸のそれぞれの最高峰)の
一つに登頂できたなんて、今でも夢みたいです。

キリマンジャロは
『体力さえあれば誰でも登れる山』と言われますが
僕の体力ではもう限界のギリギリでした。
山頂から4700mの山小屋に戻るときには途中で歩けなくなり、
現地ガイドさんに手を取ってもらいながらやっと歩いたくらいです。

ですので
もしも高麗山でのあのトレーニングをやっていなかったら
たぶん山頂に立てなかったと思います。

僕がキリマンジャロに挑戦したいと思った動機は
『自分が生きている間に立つことができる一番高い場所ってどこだろう』
というシンプルな問いでした。
抽象的な言い方ですが僕は
自分にとって
『ここまでは行けるが、この先は行けない』という境界線を知りたい
という願望があったりするわけです。

で、実際に登ってみてハッキリと
『僕には標高5895mがギリギリの限界だ。
 これいじょう高い山はムリだ』という答えを得ることができました(笑)。

というわけで
この高麗山は、僕にとってはそんな思い出がある山でございます。
近いうち祐太と高麗山に登って
キリマンジャロの話をしたいです。

そんな話はいいとして
明日はまた寒くなるそうですので
インフルエンザにはみんなで気をつけましょう!!
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