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3月25日(火)晴れのち雷雨

今日は電車に乗って、東京の町田市に行ってきました。

町田にあるプラネタリウムが
3月31日をもって閉館になるので
最後のお別れに行って参りました。

↓町田のプラネタリウムは、駅前のデパートの屋上にあります。
(クリックして大きくして見てね)
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駅前のデパートの屋上というユニークな立地のため、
買い物に来たファミリーとか、デートに来たカップルとか
客層もとても幅広く
28年間で、のべ120万人もの人たちがここで星空を眺めたそうです。

閉館が迫っているため
最後にもう一度、と見に来る人たちで混雑しているという
ウワサを聴いていたので、

入場券が売り切れてしまっていないか心配しましたが
午前中に行ったら
午後2時45分からの一般投影の切符を買えました(ヨカッタヨカッタ)。
↓整理券番号は、33番です。
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投影まで時間がたくさんあってので
お昼ごはんを食べたり、本屋さんや、東急ハンズなんかで暇をつぶしました。

一般投影では
お別れの番組をやっていました。
28年間、ほんとうにお疲れ様でした!!
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僕は以前、
この町田のプラネタリウムの音楽も作らせて頂いたことがあります。

まだ学生のときで、
サチコネエサンと出会ってアクアマリンの音楽活動を始めるずっと前です。

あの宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』を原作とした番組で、
地元の平塚のプラネタリウム以外で
音楽を作らせてもらうのは、ここが初めてでした。

ギャラをけっこうたくさんもらったので
(大学生が1ヶ月アルバイトしてもらえるお金の何ヶ月ぶんかはもらいました)、
そのお金で旅に出て、東北地方を10日くらいかけて一周しました。

音楽を作ってお金をもらう、という本格的な機会は
僕にとってはそれがほぼ初めてだったので
このプラネタリウムは
僕にとっても特別な場所だったのです。

アクアマリンの活動を始めて、『COSMOS』のCDが出たとき
CDコンサート(プラネタリウムの星空を見ながら音楽を聴くというイベント)で
『COSMOS』も曲目に入れてくれたというので
見に行きました。

女性の解説員サンが『COSMOS』をかける前に
『この曲を初めて聴いたとき、歌詞の中に、
 私が宇宙を見上げるたびにずっと感じてきたことが
 あまりにも全部表現されているのでビックリしました』
といって紹介して下さったのをハッキリ覚えています。
(彼女はいま九州のプラネタリウムで解説員をやっています)

ここのプラネタリウムの星空を見上げた
120万人の人たちにとっても
みんなにそれぞれ、大切な思い出があるのだと思います。

先週のラジオの放送で
『町田のプラネタリウムが3月31日で閉館なので、ぜひ皆さん最後に行ってください』
と紹介したら、
一昨日の生放送でリスナーの方からFAXを頂きました(ありがとうございます!)。
40代の男性の方でしたが
『町田のプラネタリウムには、若い時に彼女とデートで行った。
 彼女とはその後別れてしまったが、大切な思い出だ。』という
内容でした。

ここはとくに
買い物ついでのファミリーやカップルのお客さんが多かったですから、
ここに来たことがある人たちはみんな、
人生の、ある瞬間の大切な思い出と共に
プラネタリウムの星空を思い出すのだと思います。

そんなプラネタリウムは
偉大だと、僕は思います。
28年間お疲れ様でした!!

僕も最後にお別れを言いに行けて
ほんとうに良かったです。

ここに行ったことがある方も、ない方も
ぜひ3月31日の最終日までに一度行ってみてくださいね!!
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