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10月17日(金)晴れ

近所の方から子ども用の自転車を頂いたので
きょう家族みんなで受け取りに行きました。

補助輪のついた
青くてカッコいい自転車です。
そのお宅のお孫さんのお下がりですが
ほとんど未使用に近いそうで
新品のようにピカピカでした。

祐太はその場で『乗る』と言い出しまして
ウチまで数百メートルの川沿いの道を
自分の足でこいで帰ってきました。

最初は、補助輪がついていても
転んだり、転げ落ちたりしてしまうので
ハンドルや車体を支えていたのですけれど、

漕いでいるうちにだんだん安定してきまして
あまり支えないでも自走できるようになりました。
まあ、補助輪のおかげですけどね。

一生懸命に自転車のペダルを漕いで
自分の力で走っている3歳になったばかりの息子を見て、

こうやって
だんだんいろんなことが
自分でできるようになっていくのだなーと
なぜかとても寂しい気持ちになりました(笑)。

ひじょうにゆっくり進んだので
家に着いたときには日が暮れてしまいましたが、
今日の夕暮れの風景と
薄暮の西の空でキラキラと光るアルクトゥールスの
金色の輝きは、たぶん一生忘れないだろうと思いました。

アルクトゥールスっていうのは
僕が子どものときから本当に大好きな星で
あの星を見ると
人生の節目節目のいろいろな思い出が蘇るのですけれど
また一つ宝物のような思い出ができました。

自宅について家に入る前に
『祐太、スゴイなあ。お前が自転車をこげるなんて知らなかったよ。
 自転車に乗れたら、世界中どこだって行けるぞ』
と言いました。

すると祐太が
『えっ、アメリカにも、行けるの?』と言うので
『アメリカにも行けるぞ、自転車で旅してる人は大勢いるぞ』と言いました。

そうしたら、
『ロシアは?』 『カナダは?』 『ブラジルは?』 『オーストラリアは?』
『ニュージーランドは?』 『中国は?』 『アフリカは?』 『メキシコは?』
と、知っている限りの国の名前を言うので

『どこにだって行けるぞ。お父さんはいろんな国に行ったけど
 どの国にも自転車で旅している人がいっぱいいたぞ』
と答えました。

すると祐太が
『すごいスピードで走るの?』というので
『いや、スピードはゆっくりのほうがいいな。
 たくさん止まって、たくさん景色を見て、美味しい食べ物を食べて
 出会った人たちとたくさん話をするんだ。
 祐太、それが人生というものだぞ。分かるか?』と言ったら

そこは
『分かんないよ』
と言われてしまいました~(笑)。
新幹線が大好きなので、何ごとも速いスピードがスゴイと思っているみたいです。

ということで
明日もがんばりましょう!!
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