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12月12日(金)晴れ

今日は、地元の茅ヶ崎市立梅田小学校に行ってきました。

これまで、
合唱曲を歌っていただいている学校にお招きいただいて
児童や生徒の皆さんを対象に授業や講演をする
ということは数多くあったのですけれど、

今日のお仕事は
児童の保護者の方々を対象に
1時間半の講演をするということでした。

なかなか経験のないことですので
何を話したらいいのかなーと思いましたが
やはりいつもどおり
音楽の話や、星の話や、旅の話などが中心でした。

ピアノも用意していただいていたので
弾き語りで6曲ほど歌いました。

校長先生には
子育ての話もしてほしいといわれていたのですけれど、
僕なんかよりも明らかに子育てのキャリアの長いお母さんたちに
僕が話せるようなこともないなあと思いました(笑)。

ですので、
僕の母親の話などをしました。

僕は母親に特に感謝していることが2つあります。

1つ目は
僕が星や天文に興味を持った小学5年生のときに、
いろんなところに電話をかけて調べてくれて
となり町の博物館で月に1回
市民を対象に星空の観望会を行っていることをつきとめまして
そこへ行かせてくれたことです。

もうひとつは、
僕が小学3年生くらいのときに
地図帳を買ってくれたことです。

子ども向けの易しい地図帳ではなくて
高校生が授業や受験で使うような、大人向けのものでした。

僕はそれを毎日毎日
夕方、家に帰ってきてから
母親が晩ご飯を作っている横で
ず~~~~っと眺めていた記憶があります。

空想の中で
大陸横断鉄道に乗ったり
アフリカや南米に行ったりして
世界中を旅していたわけですね。

それは本当に
僕の人生の原点になったと思います。

母親の口ぐせは
『世の中というものは、どこへ行ったって
 初めてそこへ来た人でも迷わないように案内が出ているものだ』
というものでした。

ですので、僕が小学校低学年のときに
『一人で電車に乗って
 川崎(登戸)のおばあちゃんの家に行きたい』と言ったときも
周囲の反対を押し切って、行かせてくれました。

僕に何かあったらすべて母親の責任になりますので
相当に覚悟のいることだったと思いますが、
『藤沢駅で小田急線に乗り換えるときに迷ったら
 案内看板を見なさい、それでも分からなかったら人に聞きなさい』
と言って、送り出してくれました。

お陰で僕は
知らない国のどんな辺鄙な場所に一人で行くことになったとしても
全く不安に思わない人間になったわけです(笑)。

そんな話はいいとして、
今日は
小学校の保護者の皆さま、先生がた
ほんとうにありがとうございました。
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