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4月19日(土)曇り時々雨

今日は、東京の府中市にある
『カフェスロー』というカフェに行ってきました。

初めて行ったので
ここがどんなお店なのか一言で言うのは難しいのですが
自然食材とか有機野菜とか
スローライフとかスローフードとか
そういうのがキーワードのカフェみたいです。

↓これは、そこで食べた
おからドライカレーです。(クリックして大きくして見てね)
blogpic 322

すごく身体に良さそうな感じで
たいへん美味しかったです。

今日はこのお店で
僕の音楽の師匠である
駒沢裕城サンのコンサートがあったので聴きに行きました。
駒沢さんの演奏をライブで聴くのは6年ぶりでしたが
相変わらずとても良かったです。
一緒に行ったサチコネエサンも
『いやあ、癒された!!』と言ってました。

駒沢裕城さんは
ペダルスティールギターという楽器の奏者です。
不思議な音色の楽器で
すごーく優しくて深い宇宙的な音色を奏でます。
ご自身でもCDアルバムをリリースしていますが
数々の著名なアーティストのレコーディングに参加しています。

ペダルスティールギターという楽器の奏者としては
日本では第一人者ということで
音楽業界ではとても著名な人なのですね。

僕が駒沢さんと知り合ったのは
僕が20代の前半の頃でした。
僕にとっては
音楽の師匠なのですけれども

いま振り返ると
あんまり音楽のテクニカルな話をしたことがありません。

和音がどうだとか、リズムがどうだとかいう話ではなく
音楽って何なのか
音楽って何のためにあるのか
という哲学的な話ばっかりしていた気がします。

教えて頂いたことはたくさんあるのですが
いつもだいたいこんな感じでした。

『ミマス君、音楽というのは公園のようなものだと思いませんか。』
『ミマス君、マーラーの交響曲「復活」では、いったい何が復活したんだと思いますか、
 こんど会うまでに答えを考えておいて下さい』
『ミマス君、愛とは何だと思いますか。自由とは何だと思いますか』

で、僕が自分なりに答えても
それが正解だとも誤りだとも言ってくれず
また次の『問題』を出してきました。

僕はそのへんから
哲学や歴史の本をたくさん読むようになりました。

そのとき僕はまだ20代の前半で若かったので(笑)、
人生というのは自分の好きなことや興味のあることだけやっていればいいと
思っていました。
星を眺めて、音楽を作って、それでいいと思っておりました。

でもその頃から
宇宙や地球のことを理解するためには天文学や地質学だけでは一面的のような気がするし
音楽を作るためには音楽の知識や技術だけではダメで、

もっと歴史を勉強したり
哲学や美術史を勉強したり
古典文学や小説を読んだり
外国語を勉強したり
いろんな生い立ちの人と話したり
いろんな教養をつまないと
より高い次元での理解や創作にはつながらないのだと
思うようになりました。

それが良かったのか悪かったのかは分かりませんが
もしも
そういう自分自身の変化が無くて
あのまま年をとっていたら
少なくとも「COSMOS」をはじめ数多くのアクアマリンの歌は
生まれなかったと思います。

なので
やはり駒沢サンとの出会いは僕には大きな転機となったと思います。

知り合いのミュージシャンの方が
『僕の知り合いでさ、ミマス君みたいにいつも浮世離れしたことを
 言っている人がいるんだよ、紹介するから一度会ってみたら。
 話が合うんじゃないの。』
といって紹介してくださったのが
駒沢サンと知り合ったキッカケでした。

皆さんもぜひ出会いを大事にしてくださいね。
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