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1月17日(日)曇りのち雨

今日は日曜なのでラジオでした。

星のコーナーは
おおいぬ座の話をしましたよ。

ところで今日は
せんじつ行ってきた滋賀県の安土城址の写真を載せます。
おとといのブログの続きです。

JR安土駅で電車を降りると、目の前にレンタサイクル屋さんがありました。
3時間700円で自転車を借りまして、
さっそく安土城に向けて走りました。

↓これが、僕が借りたレンタサイクルです。(クリックして大きくして見てね)
16011601.jpg
写真の中央に写っている小高い山が安土山です。
あの頂上に安土城があります。

入口に自転車を停めまして、
↓歩いて石段を登ってゆきます。
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この立派な石段は
正門(大手門)から天守閣に登ってゆく石段で
両側には羽柴(豊臣)秀吉など臣下のお屋敷が並んでいました。
一般庶民はここを通れなかったそうです。

がんばって石段を登ってゆくと、
頂上に着きます。

頂上周辺には
お城の本体部分があるわけですが、
↓石垣に囲まれたこの平らな広い場所は、とても興味深い場所です。
16011603.jpg
以前は、ここは織田信長が住むお屋敷があったのだろうと
考えられていたそうですが、

発掘調査が進むと、遺構が京都の御所の清涼殿と
そっくりだということが分かったそうです。
織田信長は、天皇をここにお迎えするつもりだったのだ、と
いろいろな本に書いてあります。

これは、織田信長が
どういう手段や計画で天下を取ろうとしていたのか
ということを考える際に、非常に重要な意味のあることです。

僕は安土城へ行ったらぜひ自分の目で見てみたいと
かねがね思っていました。

そこから少し登ると
↓天守閣の跡地にでます。
16011604.jpg
まさにここに、
安土城の天守閣が建っていたのです。

安土城はただのありきたりなお城ではなく、
織田信長という人の
世界観や思想や哲学や野望や生き様が全て込められた
一つの『作品』、『人生の最高傑作』のような建築物だと思います。

当時日本に来ていたポルトガル人が
『ヨーロッパにもこんなスゴイ建築物は無い!』と言ったとも
伝えられています。

壮大なだけでなく、
外見や内部構造もきわめてユニークだったことが
近年の調査で分かってきています。

僕はやはり、そのスケールの大きさに
『織田信長って、やっぱりスゴイナー』と改めて思いました。
本当に、行ってよかったです。

↓天守閣跡からは、琵琶湖が見えます。
16011605.jpg
織田信長もここからこの景色を見たはずです。

天下統一の夢が着々と現実になってゆく中で
この景色を眺めながら、どんなことを考えたのだろうなあ…。
などと、しばらく物思いにふけっていました。

現在では、琵琶湖はだいぶ遠くに見えますが
安土城が建っていた400年前は
琵琶湖はすぐこの下まで広がっていて
安土城は琵琶湖に突き出た岬の先端のようになっていたそうです。

安土城のすぐ近くにある、
↓『安土城天主・信長の館』という展示館にも行きました。
16011606.jpg
ここには、復元された
安土城天主(天守閣)の最上階部分が展示されています。
ここにもぜひ行きたいと思っていました。

展示は非常にすばらしく
感銘を受けましたけれど、
そこで上映されていたバーチャルリアリティの映像が
ほんとうに素晴らしかったです。

安土城は、建設されてからわずか3年後、
本能寺の変、信長の死とともに焼失してしまいます。
天守閣に火をつけたのは
明智光秀だとも、息子の織田信雄だとも言われます。

たった3年しかこの世に存在しなかった
『幻の城』ですが、
ほんとうにその3年間はこの世に実在していて
それを見た人がいるんだなあ…なんて
当たり前のことに感動してしまいました。

今まで、
『もしもタイムマシンで過去に行けるとしたら何を見に行きたいか?』
と聞かれても
『別に無いなあ…』という感じだったのですけれど

今なら、安土城をこの目で見てみたいなあと思います。
安土城址に行けて本当に良かったです。
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