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6月19日(木)晴れ

今夜は、南の空で
マンマルのお月様と木星が並んでいます。

空気が澄んでいるらしく
とてもサヤカに見えます。

ところで、今日6月19日という日付は
僕たちにとっては
重要な記念の日であります。

ちょうど一年前の今日
僕達は5ヶ月の世界旅行から帰国しました。
なので今日は『帰国の日』であります。

これはつまりどういうことかというと
あの素晴らしい世界旅行の体験の全てが
1年以上も昔のことになってしまったということです。

僕たちが見た『世界』は
もう一年も昔のものです。

今日は帰国の記念日なので
その旅で撮った、僕が写っている写真の中で
ベストショットを載せます。↓(クリックして大きくして見てね)
paine.jpg

これは、南米チリの『パイネ国立公園』での一枚です。
アンデス山脈が氷河に削られて
凄い風景が広がっているところです。

僕の後ろに写っている尖がった岩山は
『トーレス・デル・パイネ(パイネの塔)』と呼ばれるものです。
僕がいる場所が標高1600mほどで
あの岩山の頂上は標高2800mとかなので
およそ1000mくらいの高さの垂直な岩壁があるのです。

この写真は広角レンズで撮ったので
岩の塔はすごく遠くに見える感じがしてしまいますが
実際にこの場所に立つと
その岩壁はすごい迫力で目の前に迫っています。

僕はこの岩峰を見るのが長年の夢で
5ヶ月の世界一周新婚旅行でいちばん楽しみにしていた場所が
このパイネ国立公園だったので

ここにたどり着いた時は
言葉では言い表せないくらい感激しました。

岩峰を見上げるこの場所までは
片道4時間の登山をしないといけなくて
最後のほうは本当に登りがキツイです。
本当に寒くて寒くて
帰りの道のりを考えると長居もできなかったのですが
ここにいた約30分間は本当に幸せでした。

またいつか
そういう長い旅に出たいです。

旅というのは本当に素晴らしいもので
たとえて言うなら『学校』です。
世の中というものを
いちばんリアルに教えてくれます。

旅をしていていろんなものを見たり
いろんなことを体験したりしていると
『学校で教えられたことと違うなあ!』とか
『みんなが言っていたことと違うなあ!』とか
『テレビで報じられたり、ネットに書いてあることと全然違うなあ!』
とかいうことが
たっっっっっっっっっっっっくさんあります。

大自然は想像以上に素晴らしく
出会う人々は想像以上に、いろんな人がいます。
予想もしなかった状況を、自分でなんとかしないといけなかったりします。

旅から帰ってくるということは
けっして元いた同じ場所に戻ってくるのではありません。
学校に入学する前と、卒業した後では
人間は変わるように

同じ町の同じ家に帰ってきたとしても
旅から帰ってきたときに待っている場所は
旅に出たときとは違う『新しい世界』であります。

などと長々書いてしまいましたが
明日からもがんばりましょう。
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