7月16日(日)晴れ

今日はお仕事で、電車に乗って
東京の早稲田に行ってきました。

ところで
5歳の息子の元素マニア度が
どんどん深まってきてまして、

昨日ついに
『ぼくねえ、元素の記号をぜんぶ書いたんだよ』
と言いながら、
1枚の紙を見せてくれました。

元素図鑑を見ながら
1番から118番まで全部書き写したのだそうです。

どれどれ、と手にとって見ましたら
ほんとうに、小さな字で
『H He Li Be B C N O F Ne ……』と始まって
最後の118番の元素オガネソンの『Og』まで全部書いてありました。

僕はそれを見て
『スゴイナこれは』と言ってしまいました。
続けて、『いったい何のためにこんなものを書くんだろうか』と思いましたが
それは口にしませんでした~。

幼児というのは
何かに夢中になると
のめりこんでしまうことがあるので
そんな感じになっているのだろうなあと思います。

のめり込む割には飽きっぽいので
すぐにブームは終わるかもしれませんです。

息子がいま、毎日のように僕に聞いてくるのが
電子の分布に関するものです。

元素というのは、
陽子と同じ数だけの電子が
原子核の周りを回っているわけですが、

電子は『電子殻』という、原子核から一定の距離をもった軌道に
存在しているわけです。

その軌道は、原子核に近い内側から外側に向かって
何種類もあるのですけれど
その軌道に入れる電子の数の定員は決まっているわけです。

原子核に一番近い軌道には最大で2個まで、
次に近い軌道には8個まで
電子が入ることができます。

そこまでは、僕もなんとなく
高校の授業で習った記憶があるのですが、

問題は、3番目の軌道に入る電子の最大数が
元素によって8個だったり、18個だったり、ほかの数だったり
いろいろな値を取るということなのですね。

で、息子は毎日、
それがどうしてなのかと質問してくるわけです。

僕にはもう分からないので
どうしたものかなあ……と考えたところ、

ものすごく幸運なことに
高校時代に同じクラスで同じ部活だった友人が
いま物理学の大学教授になっていることを思い出しました。

数年に一度くらいは二人で会ってお酒を飲むような間柄なので、
彼に『ちょっと教えてくれないかな…』とメールしたところ
ひじょうに親切に分かりやすいように解説してくれました。

が、しかし
『ひじょうに親切に分かりやすいように解説』してくれても
文系の僕には、分かるような気もしましたが、
やっぱりなんだかよく分かりませんでした~(笑)!!

これは、僕がもうちょっと本を読んで
勉強しないといけないのだなあと思いました。

友人にはもう一つ質問をして、
『元素とか素粒子とかに興味を持っている幼稚園児向けの
 博物館とかイベントとか見学施設とかないかなあ』
と相談したところ

茨城県つくば市にある
加速器の一般公開のイベントを教えてくれました。

僕は
『加速器かあ…。5歳児に加速器の意味が分かるかなあ…』
と思いましたが
親が子どもの理解力の限界を勝手に決めてはいけないと思うので
ちょっと調べてみようと思います。

僕としましては、
自分自身が子どものころ星や宇宙に興味を持ったときに
親が隣町の博物館の天体観望会に連れて行ってくれたことが
大きな人生の転機になって
今に繋がっていますので

できれば子どもの興味を
伸ばす方向に持っていきたいなあと思いますが
なかなか元素というのは
たいへんそうだなあと思います。

ということで
明日もがんばりましょう!!
スポンサーサイト