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6月2日(日)曇り

今日は日曜なのでラジオの生放送の日でした。

星のコーナーは
ケンタウルス座の話をしましたよ。

番組内でも話したのですけれど
88個ある星座のなかで
いちばん立派な星座は
僕は個人的には、ケンタウルス座だと思います。

これは主観の問題ですので
いちばん立派な星座はオリオン座だろうと言う人や
いいやサソリ座だろうとか、いやいや白鳥座だろうという人も
いるとは思いますが

●『肉眼で見える星の数が最も多い』
●『1等星の数がもっとも多い』←(オリオン座と南十字座とケンタウルス座は
   1等星が2個ずつありますが、なかでもケンタウルス座だけは数え方によっては
   単独最多の3個だということもできる)
という理由から
ケンタウルス座最強説というのを唱えて(笑)います。

残念ながらケンタウルス座は日本からは全景をみることはできません。
しかしながら、南半球の国々で見ると
たいへん煌びやかで荘厳な星座で一見の価値はあります。

ところで
宮沢賢治さんの『銀河鉄道の夜』という有名な文学作品のなかで
その夜に開かれていたお祭りの名前が
『ケンタウル祭』という設定になっていますが、

なぜその晩のお祭りの名前が
ケンタウルス座の名を冠したものなのか
僕にはなんとなく分かるような気がします。
宮沢賢治さんの強い意志が、そこに込められていると思います。

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』は日本の文学史に残るような名作ですから
これまで多くの専門家によって隅々まで研究し尽くされ
『ケンタウル祭』という名前にどういう意味が込められているのかも
すでに多くの研究対象になって、答えがでていることと思います。

しかしながら、一般の読者ひとりひとりが
『もしかしたら、作者はこういう意味を込めたのかもしれないな』
と自分で考えるということは
その読者自身にとっては大きな意味のあることです。

僕は『銀河鉄道の夜』の晩のお祭りが『ケンタウル祭』という名前である理由を
以前、星空を眺めていて自分なりに『発見』しました。
そしてそれは、たぶん合っているんじゃないかなーと思います(笑)。

ということで
また一週間がんばりましょう!!
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