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1月22日(木)晴れ

今日は映画館に行って、映画を見てきました。

チェ・ゲバラさんという人の生涯を描いた
『チェ 28歳の革命』という映画です。

ゲバラさんというのは
キューバで革命を成功させて社会主義国家を作った
革命家です。

アルゼンチンに生まれて、
若い頃に南米縦断の放浪の旅をして
メキシコに行って革命軍に入り
キューバで革命を起こして新しい国家を築き、
そのあとも
さらに世界で革命を起こそうとしてアフリカに行くが挫折し
ボリビアで捕まって殺されてしまった、、、
というのが、だいたいの彼の一生です。

いまでも世界中で人気があって、
20世紀最大のヒーローとか、言われたりします。

僕は、ゲバラさんの生き方は本当にスゴイナーと思います。

僕はマルクス・レーニン主義のこともよく分からないし、
べつに革命を起こして国家をヒックリ返そうなどと思ったこともありませんが、
一つの理想の追求に生涯を捧げ、
妥協なく真っ直ぐ進んでゆく情熱と行動力は
やっぱりスゴイと思います。

彼は、アルゼンチンの裕福な家に生まれるのですが
若い時に南米の国々を放浪するなかで
富と権力を握った一部の人たちの影で
多くの民衆は貧しく虐げられ抑圧されている
という世界の現実を見てしまうんですね。

その、世界中の虐げられた貧しい人々を救おう
という方法が、彼の場合は革命だったのだと思います。

『モーターサイクル・ダイアリー』っていう映画もありまして、
その作品には、
ゲバラさんの、その若い頃の南米放浪の様子が描かれています。
ポンコツのオートバイで
大平原やアンデスを駆け抜けて行くんだよ。

今日見た映画は、
メキシコで革命軍に参加してから
キューバに渡って内戦に勝利するまでのことが
描かれていました。

などと申しましても、
僕もちょっと前までゲバラさんのことは
名前くらいしか知りませんでした。

ゲバラさんの本を読むようになったきっかけは
アルゼンチンを旅行した時です。

アルゼンチンでは
今でもチェ・ゲバラは国民的ヒーローです。
街なかの露店では必ずゲバラのTシャツとか帽子とかを売っています。

僕はその時、ゲバラさんはキューバの人だと思っていたので
なんでアルゼンチンでこんなに流行っているのかな??
などと思ってしまったのですが、
彼の出身地だったのでした。

ちなみに僕の観察では、
アルゼンチンの『3大ヒーロー』は
サッカー選手のマラドーナさんと、ゲバラさんと、大統領夫人エビータさんです。
この人たちの顔写真の入ったグッズは
国じゅうのありとあらゆるショップや露店で売っているといって
過言ではありません。

じつは今日見た映画は前半で、
月末から後半の
『チェ 39歳別れの手紙』というのが上映されるそうなので
たぶんこちらも見に行きます。
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