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2月27日(金)雨

今日はたいへん良い日でした。

ことし7月22日に日本で見られる皆既日食まで
あと5ヶ月ほどになりましたが、
その観測ツアーの日程表などを送っていただきました。

5泊6日の船旅だそうです。
硫黄島の近くの洋上で皆既日食を観測して、
小笠原諸島にも上陸するそうです。

こうして日程表を見ていると、
本当に行けるんだなーという感慨が込み上げて参ります。

僕は
皆既日食を13年前にタイで見たことがあるので
今度の日食は自分が見たいということよりも
サチコネエサンにぜひ見てもらいという気持ちのほうが
強いです。

皆既日食は、多くの人が言うように
『地球上で見られる最も美しい光景』だと思います。

グランドキャニオンや、エアーズロックや、イグアスの滝やマチュピチュが
世界遺産だとするなら、
地球で見る皆既日食は、それを超える『太陽系遺産』と言っていいと思います。

昼間の太陽が月に隠されると
空が暗くなって星が現れるんだよ。(明るい惑星や1等星だけですけど)

それはまるで、
僕らの目の前にある
『青空のカーテンが』一気に取り払われて
深遠なる宇宙が、束の間
姿を現すような感覚です。

この一瞬のダイナミックな転換は
神様の手品を目の当たりにしたような衝撃を受けます。

そのあたりのことにつきましては、
アクアマリンの最新CD『太陽の翼』の歌詞カードについている
解説文を読んでいただくと
なかなかよく分かるようになっているので
ぜひ聴いてくださいね。(コマーシャル)

が、しかし
いくら皆既日食の日に現地に行ったとしても
曇っていたり雨だったりしたら
見ることができません。

皆既日食を見に行くというのは
多くの人が、多くの場合、
ものすごくがんばってお金を貯めて
ものすごくがんばって休暇をとって行きますので

万が一、曇ってしまって見られなかった場合
ものすごい失望感に襲われるといいます。

1991年のハワイの皆既日食は伝説になっています。
ほとんどの地域で曇ってしまったので
せっかく行ったのに見られなかったという人が
ほとんどだったそうなのですが、

僕の知り合いで、たまたま山に登って雲の上にいたので見ることができた
という人がいます。

その人は、みんなと合流した時に
自分は見た、ということを
とてもじゃないが言い出せる雰囲気ではなかったと言っています。

僕が見た1995年の皆既日食は
タイでも、マレーシアでも、インドネシアでも、ブルネイでも
晴れて見られたので
日本に帰ってきてから
いろんな人たちと、
『あなたも行ったんですか? 素晴らしかったですよねえ』
という話を安心してすることができました。

ことし7月22日の皆既日食も
行ったからといって必ず見られるという保証はないので

もし万が一、見られなかった時に
ショックと絶望で生きる気力を失ったりしないように
『もし曇って見られなかったら、次はどこへ見に行こうか』
ということを保険で(笑)考えてます。

8年後の、2017年8月21日のアメリカの皆既日食なんか
いいのではないかなーと思ってます。

皆既日食じたいは、毎年のように
地球のどこかで起こるのですが
たいていは、海の上や、北極や南極、砂漠にジャングルなど
行くのがタイヘンな場所で起こります。

しかし2017年8月21日の皆既日食は
シアトルあたりからフロリダまで、アメリカ合衆国を
左上から右下に横断する帯状の地域で
見られます。
僕ら日本人が、比較的安く、短期間で見に行ける皆既日食は
これではないかと思います。

そんな話はいいとして、
やはり今年の日食を見たいです。
いまからテルテル坊主でも作りますかな。
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