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5月1日(金)晴れ

今日は、地元の博物館の『星を見る会』のお手伝いをしてきました。

天気がとても良かったので、
一般の参加者の方が、おおぜい来ました。

博物館の屋上に天体望遠鏡を3台出して、
お月様や、水星や、土星を見ました。
空の状態もとても良くて、
どれもたいへんきれいに見えましたよ!!
水星を望遠鏡で見たら、三日月のように深く欠けているのが見えて
感動的でした~。

↓これは、望遠鏡にケータイのカメラをくっつけて撮った月です。
 (クリックして大きくして見てね)
画像-0120
ケータイのカメラでもけっこうキレイに撮れます。

望遠鏡でお月様を見るときは、
半月の時がいちばんカッコよく見えます。
ちょうど太陽の光が真横から当たっているので
欠けぎわの部分のクレーターに影ができて、
とても立体的に見えるのです。

満月になってしまうと、
太陽の光が月の正面から当たってしまうので影がまったくできず、
ただのお盆のような、
ノッペラボーで平面的な感じになってしまいます。

↓そして、これは土星です。
画像-0123
土星のリングもちゃんと写っています。
目で見ると、もっと繊細で美しく見えるのですが
ケータイのカメラだと、こんな感じに写ります。

今年は、15年に一度の、土星の環が『消失』する年です。

土星の環がほんとうに無くなってしまうのではなく、
薄~~~い土星の環を真横から見る位置関係になるため
地球から見えなくなってしまうという現象です。

環の消失現象が起こるのは9月なのですが
今、土星を見るとこのようにリングをほとんど真横から見たような感じになり
『ド』の音符のような形に見えます。

こんな土星が見られるのは15年に一度なので、
あなたも、もし近くの科学館やプラネタリウム館で星の観望会があったら
ぜひ出かけてみて下さいね!!

僕は、望遠鏡につきっきりで
皆さんに月の説明をしていたのですが、
一人の参加者の方が
『北斗七星を望遠鏡で見たい』というので
北斗七星の端から2番目に輝いている
ミザールという星を導入して、みんなで見ました。

この星は
肉眼では一つにしか見えないのに、望遠鏡で見ると
2つの星がくっついて輝いているのが見えます。

これが意外に(?)すごくキレイでした。
今日の観望会は小さなお子さんも多かったのですが、
みんな『2個くっついてる!』と言いながら望遠鏡をのぞいていました。

今日は天気に恵まれて
参加した人たちは全員、月や土星を見られたと思います。
とても良い日でした。
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