FC2ブログ

6月18日(木)曇り

今日も曇りです。

最近、寝る前に読んでいる
ローマ帝国の歴史の本ですが、
やっと10巻読み終わりました。
塩野七生さんの『ローマ人の物語』という本です。

ぜんぶで30巻以上ある長大なシリーズなので
まだまだ先は長いです。

こんなに長いシリーズ本を読むのは
僕の人生では初めての体験であります。
ここまで読んだら最後まで読みたいです。

昨日の晩(というより今日の未明)には
ついにカエサルが、ルビコン川を渡りました!!

『ルビコン川を渡る』とか
カエサルさんがそのとき叫んだという
『サイは投げられた!』というコトワザ(?)は
何となく知っておりましたが
(両方とも『もう二度と引き返せない大きな決断をする』という意味ですが)、

ルビコン川がイタリアのどこにあるのかとか、
その川を渡ることが
当時どうしてそんなに重要な意味をもつことだったのか、とか、
カエサルさんがどういう状況や気持ちで渡ったのか
などは全然知りませんでした。

いつか僕もイタリアに行って、
本物のルビコン川を渡ってみたいです。

ちなみに、僕の人生で
『ルビコン川を渡った』と言えるかもしれないくらい
そこそこ大きな決断があるとすれば、
自分はやっぱり音楽を仕事にしたいなあ、と思って
勤め先に辞表を出したときです。

それまでは、ちゃんとした(?)仕事に就いていたんだよ。
ぜったいにツブレない、リストラも無いお堅い会社?です。
周りの人には猛烈に反対されて説得されたし、
両親も『せっかく良い所に就職したのに、、』とガッカリしていました。

あのとき『ルビコン川』を渡らなければ
いまごろ僕は、ボーナスもたくさんもらって貯金もあって
もっと早く結婚して
35年ローンで家とか建てていたかもしれません(笑)。
それはそれで、とても幸せな道だったと思います。

でも
日本じゅうのいろんな所に呼んで頂いて演奏したり、
大勢の人に自分の作った音楽を聴いていただいたり、
全国の小学生や中学生の皆さんに自分の作った歌を歌ってもらったり
ラジオで星の話をしたり、
天文雑誌に記事を書かせて頂いたり
ということは無かったはずです。

アメリカ西部やオーストラリア大陸を
レンタカーで1ヶ月ずっと旅するとか、
半年の休みをとって世界一周旅行をすることとかも、
60歳にならなければできなかったはずです。

けっきょく、いろいろある道の中で
どれか一つしか選べないのですから
その道を通ることでしか体験できないことを
楽しんでいけばいいのだと思います。

どういう道を行ったとしても
得られるものと、諦めなければいけないことが
両方ありますからね!!

でも、その人がどんな道を行くとしても、
『自分で選んだ道だから』と言えるのは
とても幸せなことだと思います。

ですので、やはり人生のどこかで、一度くらいは
ルビコン川は渡っておいたほうが、いいのかも、しれないなあ、と
最近は思います(笑)。
スポンサーサイト