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11月27日(金)晴れ

今日は、東京の池袋で忘年会でした。

アジア料理のお店で
ベトナムのビールを飲んで
いろんな食べ物を頂いてきました。
たいへんおいしかったです。

ところで、今日もチュニジアの写真を載せます。

↓これは、首都チュニス郊外にある
シディ・ブ・サイドという町の風景です。(クリックして大きくして見てね)
09tunisia+858_convert_20091127235003.jpg
チュニジアでもっとも有名な風景の一つです。

真っ白な壁と、
チュニジアン・ブルーと呼ばれる鮮やかな青色に彩られた
ドアや窓枠を持った家々が立ち並び

地中海と、その上にある青空と
素晴らしいコントラストを作っています。
夢のように美しい街でした。

家を真っ白に塗るのは暑さ除けのためで、
ドアや窓枠を青く塗るのは
虫が入ってこないようにするためだそうです。

この街を作った人々は、
スペインのアンダルシア地方から逃れてきた人々だと
ガイドさんが言っていました。

むかしスペインにはイスラム教徒の国があって
その人々が、あのアルハンブラ宮殿のような
イスラム建築の至宝を作ったりしたわけですが、

キリスト教徒によるレコンキスタ(国土回復運動)で
スペインからイスラム勢力を追い出そうという
戦いが起こりました。

その戦いに負けてスペインから脱出するイスラムの人々は、
山の上から振り返り、アルハンブラ宮殿を眺めて
涙を流したと伝えられています。

そうして追い出された人たちが地中海を渡り
おおぜいチュニジアに移り住み、
このような
鮮やかなアンダルシア風の家を建てていったのだそうです。

以前スペインのアンダルシア地方を旅して、
アルハンブラ宮殿とかも見学したので、
『へえ~、あそこにいた人たちが、遥々ここまで来たのか~』と
僕の中で歴史の物語がここで繋がりました。

この、スペインから脱出して
チュニジアに渡ってきた人々によって歌われたという
『マルーフ』という音楽があるそうです。
アンダルシアを懐かしみ、故郷に帰りたいと歌う音楽なのだそうですが、
添乗員さんがアラブの音楽にも詳しい人だったので
すすめられてCDを何枚か買ってきました。

ちょっとだけ聴きましたが
とても哀愁のある、素晴らしい音楽です。

ということで、明日は土曜日です。
みなさま楽しい週末を!!
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